クリスマスの親子時間で楽しくワーキングメモリを鍛えよう!

この投稿では、
クリスマスの親子時間で
楽しくワーキングメモリを鍛えよう!
についてお伝えします。

親子の会話で
ワーキングメモリを鍛えれば、

子どもが宿題や勉強の手順を
自分で考え、

スムーズに取りかかれる
ようになります!

クリスマスは親子で会話を
楽しむチャンス
たくさんありますよね。

でも、
親子の会話が日常生活や勉強に
どう繋がるのか分かりにくいと
感じるかもしれませんね。

脳には、「ワーキングメモリ」と呼ばれる、
情報を整理して、考え、行動に移す力
があります。

これは、勉強や生活全般において、
とても大切な役割を果たしています。

ワーキングメモリは、全ての学びの
『土台』なのです。

このワーキングメモリが
うまく働いていないと、
こんなことが起こりやすくなります。

・宿題に取りかかろうとしても
 「どれから始めるのか分からない」

・教室で先生の話を聞いていても
 「大事な部分を覚えていられない」

・何度も忘れ物をしてしまう…

このように、
勉強面でも日常生活の場面でも
困り事が出てきてしまうのです。

ですが、このワーキングメモリは、
親子の会話で鍛えることができるんです。

例えば、親子の会話を工夫するだけで、
情報の整理や記憶、判断力が
向上していきます。

なぜなら、会話の中で

聞いて(インプット)

考えて

行動する(アウトプット)

という流れを親子の会話で
繰り返すことで、
脳が効率よく働くように
なるからです。

この流れが身につくと、
宿題や勉強にもスムーズに
取りかかれるようになります。

我が家の息子も、
こうした会話を繰り返す中で、

以前は苦手だった宿題の準備や
持ち物の確認がスムーズになり、

自分から行動できるように
なりました。

では、具体的に
どのような会話をすれば
いいのでしょうか?

クリスマスの親子時間を活用して、
明日の朝、
次の問いかけをしてみましょう。

①「思い出す力」を育てる問いかけ

「去年のクリスマスプレゼント覚えてる?」

こうした問いかけを通じて、
記憶を整理する力が鍛えられます。

② 「考える力」を引き出す質問

「このプレゼント、どうやって遊ぶと
 もっと楽しいかな?」

思考を巡らせ、自分で考える力
育むことができます。

③ 「伝える力」を引き出す会話

「このプレゼントの遊び方を教えて?」
「サンタさんにお礼の手紙を
 書くとしたら、何を書く?」

自分の考えを整理し、
相手に伝える練習になります。

これらの問いかけは、
親子の会話で行えるものばかりです。

ぜひ、リラックスした状態で
楽しみながら試してみてください。

次回のメルマガでは、
年末の大掃除や帰省準備で
ワーキングメモリを育てる
具体的な方法をお伝えします。

お楽しみに。