進路の不安は脳が楽しいことから解消していこう!

この投稿では、

進路の不安は
脳が楽しいことから
解消していこう!

についてお伝えします。

脳は楽しいことが大好き。

なので
得意なこと・好きなことなら
脳は、よく働きます。

一方で、勉強が苦手な子に
「勉強しなさい!」
無理強いしようとしても

苦手には取り組みたくないので、
脳の活動量は上がりにくいのです。

苦手なことばかりやらせようとして、
脳が働くチャンスを逃すくらいなら、
好きなことで、
しっかり脳を使ってあげる方が
おすすめです。
脳を使うことは脳の発達に直結します。

学習障害グレーゾーンの息子が
無気力状態で登校しぶりになった時、

息子が興味があると言ったのが
オンラインで学べる
動画制作でした。

もう、中学生だし
正直、楽しい習い事よりも
塾通いを優先したかった私ですが
思い切って息子のやりたいことを
やらせることにしました。

登校しぶりがあり、無気力状態の
息子でしたが

動画制作の講座の受講をスタートすると
動画制作の宿題には積極的に
取り組む姿がみられました。

普段教科書は読みたがりませんが
動画制作の宿題を完成させるために
説明文を自ら読む姿も見られたのです。

「こんな難しい説明文を読んで作ったの?」
と声かけをすると

「まぁ〜ね」と
嬉しそうな様子も伺えました。


とにかく、
息子が興味のあることや
“やってもいいよ”と
思えることからスタートしました。

得意なこと・好きなことで
脳の活動量をあげないと、

無気力が続いたりしやすいので、
脳をとにかく働かせてあげることに
一番チカラをいれます。

それが整ったら次のステップです。
息子はその後、少しずつ
1日10分、勉強に取り組みながら
息子のペースでできることから
やりはじめました。

こうして順番に
できることを増やして
少しずつ苦手なことに
チャレンジするステージに
あげていきました。

そして、今年の春に無事に
第一志望校に合格し今では
高校生活を楽しんでいます。

ぜひお子さんの脳を伸ばす
接し方をスタートすることから
はじめてくださいね!

この投稿が少しでも子育ての
お役に立てたら嬉しいです!