この投稿では、
“やる気が出ない”
子どもの未来を変えるママのスタンス
についてお伝えします。
ママが『相談』ではなく
『先導』のスタンスを
スタートすることで
お子さんの未来を大きく
変えることができます!
たくさんのお母さんとお話しし、
レクチャーをしていく中で、
感動を覚える瞬間があります。
それは
「え!こんなに変わったの?」
「すごい!」
そう思える瞬間です。
学習障害グレーゾーンの
お子さんが抱える困りごとが、
ママのサポートで改善し、
お子さんが自分の力で
前に進み始める姿を
何度も目にしてきました。
でも、
最初からスムーズ
だったわけではありません。
宿題やテスト勉強で
つまずくお子さんを見て、
「どうしてこんなに時間がかかるの?」
「私のサポートが足りないのかな…」
そう悩んだことはありませんか?
学習障害グレーゾーンの
お子さんは、
ワーキングメモリ
(脳の情報を一時的に
保持して処理する力)が
負担を抱えやすい
特性を持っています。
そのため、
宿題や勉強を始めようとしても、
「何から手をつければ
いいのか整理できない」
「頭の中で考えが
ごちゃごちゃしてしまう」
そんな状態になりがちです。
こうした特性への理解がないと、
つい「なんでできないの?」
と責めてしまったり、
「私がもっと頑張らないと」
とママ自身が疲れてしまい、
お互いに心がすり減って
しまうことがありますよね。
その結果、
お子さんが
「どうせ自分にはできない」と
思い込んでしまい、
挑戦する気持ちを失って
しまうこともあるのです。
でも「先導」のスタンスを持って、
ママが行動を始めると、
その変化がダイレクトに
お子さんに伝わります。
「ママが変われば、
子どもも変わる!」
このシンプルな事実が、
お子さんの未来の
大きな鍵になるのです。
例えば、
こんなママが
いらっしゃいました。
宿題を全然やらない
お子さんにどう接すればいいのか
わからない
そう悩んで、
講座を受講し始めたママです。
最初は
「やる気を出させるには
どうしたらいいですか?」と、
毎日のようにメールで
相談されていました。
でも、
私はママの
やる気を引き出したい気持ちを
一旦横に置き、
脳の情報整理を助ける
コンパクトな声かけを
スタートするよう
お伝えしました。
このママは、
悩みながらも少しずつ
実践していかれました。
さらに、
講座のグループセッションで
他のママたちの話を聞く中で、
「こんな時にOKを出していいんだ」
「私の考え方が少し
ずれていたんだな…」と
気づかれるようになりました。
その結果、3か月後には
お子さんが、
「今日はこの宿題をやる!」
と自分から決めて取り組む姿を
見せたのです。
その時、こんな風に気持ちを
伝えてくださいました。
「私が変われば、
子どもも変わるんですね。
この変化が本当に嬉しいです。」
講座修了時には、
ママの表情が明るくなり、
「子どもと向き合うのが楽しい」
と笑顔で話してくださいました。
今この瞬間から、
ママが「先導」のスタンスを
スタートすることで、
お子さんの成長を
大きく後押しすることができます。
脳の情報整理を助ける
コンパクトな声かけを
実践することで、
お子さんは
「これならやれるかも」と感じ、
少しずつ自分で考えて
行動できるようになります。
さらに、ママ自身も、
「どうしたらいいの?」
という迷いから解放され、
お子さんと一緒に成長を
楽しめるようになります。
ママが変わるだけで、
お子さんの未来は
大きく変わります。
この感動の瞬間をひとりでも
たくさんのママに伝えていきたいと
思っています。
今日はここまでです。