宿題しない本当の理由はやる気だけじゃない!癇癪を防ぐ声かけのコツ

この投稿は、

『宿題しない本当の理由は
やる気だけじゃない!
癇癪を防ぐ声かけのコツ』

についてお伝えします。

お子さんが宿題に取り掛かるまでに
何度も「早くやりなさい!」
声をかけていませんか?

過去の私は、何度も急かして
そのたびに息子と親子バトルに
なってしまった経験があります。

当時の私は、どうにかして、
穏やかに宿題に取り組んでほしい…
そう願うばかりでした。

お子さんが宿題を嫌がる理由は、
「やる気がない」からでは
ないかもしれません。

実は「ワーキングメモリ」が
関係していることが多いんです。

ワーキングメモリが弱いと、
頭の中でやるべきことを
順序立てて整理したり、

情報を保持しながら
作業することが難しいため、
「何から手をつけたらいいの?」
と頭が混乱して

「どうせできない」と感じてしまい、
宿題を避けたくなってしまいます。

この状態で「早くやりなさい!」
と急かされると、

お子さんにとってはさらに
大きなストレスがかかり、
「もう無理!」と癇癪が
爆発しやすくなって
しまうんです。

ワーキングメモリが弱い
お子さんにとって、

宿題に取り組むこと自体が
すでに負担です。

どこから手をつけたらいいかが
わからないまま、

「早く!」とせかされると、
ますます脳が混乱し、
心の中に強い抵抗感や
ストレスが生まれます。

この状態は、たとえるなら、
荷物をたくさん抱えて
身動きが取れないときに

「もっと速く歩いて!」
言われるようなものです。

こうした負担が積み重なると、
お子さんは「もう無理!」と感じ、

癇癪や怒りの形で感情が
爆発してしまうことが多いのです。

こうした状況を変えるために
有効なのが、

脳の負担を減らしながら
お子さんを宿題に誘導する
「スイッチONの声かけ」です。

宿題の最初の一歩をシンプルに
提示してあげると、

お子さんも
「それならできるかも」という
気持ちになりやすくなります。

私もこの方法を取り入れてから、
息子が「やってみる!」
少しずつ自分から動けるようになり、

毎日の親子バトルが
ぐっと減りました。

そんな
「スイッチONの声かけ」
具体的に学べる

「宿題にサッと取り組む
スイッチONの声かけ
入門セミナー」
への参加募集を

次回の投稿でスタートします。

宿題に対する
親子バトルを減らし、

お子さんがスムーズに
取り組めるようにしたいと
感じる方に、

すぐに実践できる具体的な
声かけのポイントを
お伝えします。

ワーキングメモリが弱い子は
声かけを、
ほんの少し見誤るだけで

一気にストレスが
ONになってしまい

ママの言葉を
「聞きたくない」
感じてしまうのです。

インプットが
うまくいかないと、

当然ながら行動にも
結びつきにくくなるんです。

良かれと思っている声かけが、
実は脳を苛立たせる声かけに
なっていることも
あるかもしれません。

セミナーでは、
ワーキングメモリが弱い
お子さんの脳を育てる
声かけのポイントを
しっかりとお話しします。

少しでも興味があれば、
ぜひ次回の投稿を
チェックしてみてくださいね!

今日はここまでです。