勉強に取り組まない理由…「これ」が整えばスイスイ進む!

この投稿では、
勉強に取り組まない理由…
「これ」が整えばスイスイ進む!
についてお伝えします

お子さんがなかなか
勉強に取り組まなかったり、

勉強をスタートさせても
ぼーっとしてしまうことは
ありませんか?

実は、「やる気が足りない」
わけではないんです。

お子さんが勉強に
取り組むときにぼーっとしたり、
途中で迷ってしまったりする背景には、

「勉強のやり方」や「勉強量」だけで
解決できない理由があることが
多いんです。

特に、
「情報を整理する力=ワーキングメモリ」
がまだ未熟な場合、
情報が頭に入りにくいんです。

ワーキングメモリが弱いと…
・「あれ、今何をすればいいんだっけ?」
と途中で迷子になる

・計算の途中で数字を忘れてしまい、
また最初からやり直し…

・文章問題の内容が頭に整理できず、
解き方が分からなくなる

こんなふうに、
情報が頭に入りにくく、
「わからない」
積み重なっていきます。

これが進むと、「どうせ無理…」と、
勉強そのものに対して
消極的になってしまうんです。

お子さんが勉強に前向きに
取り組めるようになるためには、

まず脳の中で情報をうまく整理できる力、
つまり「ワーキングメモリ」を
育てていくことがとても重要です。

ワーキングメモリが育つと、
「何をどうすればいいか」
わかりやすくなり、
勉強に取り組みやすくなります。

すると…
「サッと宿題に取りかかる!」
そんな日がやってきます。

勉強をスイスイと進められるように
なるためには、

「情報を整理して理解する力」
を土台として伸ばしていくことが
大切なんです。

ワーキングメモリに弱さがある
お子さんへの対応を知らずに、

根本の原因を解決せずに
勉強ばかりに注目してしまうと、

どうしても成果が上がりにくく
なってしまいます。

塾通いや自宅での勉強量を増やしても、
効果が出ない理由はここにあるのです。

では、
どのように対応すれば
良いのでしょうか?

それは、
発達の視点を持つことです。

発達の視点から、
お子さんの今の強みとつまずきを把握し、
そこから脳の発達をサポートすることで、
勉強のつまずきを自然と解消することが
できるのです。

おうちでママがすべきことは
「ワーキングメモリを伸ばす声かけ」

これだけで、
勉強と日常生活の両面から
お子さんの発達を底上げできます!

お子さんの成長に少しでも
役立つ情報がお届けできていたら
嬉しいです。

今日はここまでです。