怒りたくない!でもうまくいかないお母さんへのヒント

この投稿では、

怒りたくない!
でもうまくいかないお母さんへのヒント

についてお伝えします。

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親として、
「怒りたくない」
「穏やかに接したい」

と思っていても、
気持ちが抑えられず
イライラしてしまうこと、
ありますよね。

学習障害グレーゾーンの
お子さんの場合、

勉強面での失敗を積み重ねて
「暴言や癇癪」の場面が多くなって、
つい親子で感情的になりがちです。

でも、
親が少し違う視点を持つだけで、
お子さんの変化を大きく
サポートすることができるんです。

暴言や癇癪が目立つお子さんは、
ワーキングメモリが弱いために
できないことがある
というママの視点が大事です。

ワーキングメモリが弱いと、
勉強や動の切り替えが難しく、
注意が散漫になりやすいんです。

このため、
親が「どうしてできないの?」
と怒るたびに、

「できない自分」イライラして、
さらに暴言や癇癪がひどくなって
しまうこともあるんです。

Hさんも、もともとは怒らないように
しようと努力していたものの、
どうしても感情が先に出てしまって
最終的には怒ってしまうことに
悩んでいました。

けれども、
お子さんの特性について学び、
この行動は性格のせいじゃなく、
サポートが必要なんだとわかると、

お子さんの暴言や癇癪を以前よりも
冷静に見守れるように
なっていったんです。

発達科学コミュニケーションの講座で、
脳の発達を加速させる特性に合った声かけを
学び、変化・成長した
Hさん親子のストーリーをご紹介します。

最初は
「うまくいかないんじゃないか…」
不安もあったそうですが、

「少しずつでも」スタートしよう!と
決意されて、発コミュの学びを
素直に取り入れてみたところ、
息子さんに変化が出始めたそうです。

たとえば、これまで
「どうしてこれもできないの!」
怒って、暴言や癇癪がひどくなって
しまっていた場面でも、

感情的にならずに
勇気を持って、スルー。

行動が切り替わったタイミングで
「次はこれをやってみよう」

肯定のメッセージが伝わる
コンパクトな声かけで
接するようにすると、

息子さんの暴言や癇癪が減り
スムーズに勉強に取り組める場面が
増えていったそうです。

「自分から宿題に向かうなんて
 思ってもみませんでした!」
とHさんもびっくり。

たった3ヶ月で、
これまでとは全く違う落ち着きと
集中力が見られるようになり、

息子さん自身も
「やればできるかも」
自信がついてきたといいます。

Hさんは発コミュで
お子さんの特性を理解し、
その特性に合ったサポートをすることを学び、

息子さんの暴言や癇癪は
本人の気まぐれや性格ではなく、

ワーキングメモリの弱さに関連した
特性が原因であると知ったことで

「暴言、癇癪=悪いこと」ではなく
「サポートが必要な部分」
と感じるようになったそうです。

この考え方の変化によって、
怒らず接することができるようになり、

結果として親子ともに気持ちが安定し、
スムーズにコミュニケーションが
取れるようになったんです。

つまり、Hさんが発コミュで得たのは
感情を左右する出来事があっても、
自分の接し方を調整できる力
だったんです。

お子さんもママも、
一緒に「できた!」
少しずつ積み重ねていきましょう。

あなたも、きっと
「怒らないママに変われた!」
と実感できる日が来るはずです。

親子で積み重ねた小さな成功が、
やがて大きな自信につながります。

このメルマガが、
親子で穏やかに勉強に向かう
きっかけになれば嬉しいです。

今日はここまでです。