この投稿では、
真面目なママほど
お子さんの勉強サポートが
難しくなる理由
についてお話しますね!
つい、お子さんの勉強に
完璧を求めてしまうことって、
ありませんか?
私たち親世代の多くは、
小さいころから
「結果」や「成績」で
評価されることが
多かったですよね。
100点を取っても
「もっと、上を目指しなさい!」
といった親の期待に応えようと
努力した経験が、
ママの中に
息づいているかもしれません。
その影響で、
「ちゃんとやらなきゃ」
「もっと努力してほしい」
と願うあまり、
お子さんが思うような
成果を出せないと
「どうしてできないの?」
とイライラしたり、
自分を責めてしまったり…。
でも、実はこのママの完璧主義が、
お子さんの「自分でやってみよう」
と思う力を抑えてしまうことが
あるんです。
お子さんがスムーズに
自信を持って勉強に取り組むためには、
ちょっとした成功体験と
「自分でもできる!」
という自己肯定感が
とても大事なんです。
私たち日本人には
「謙虚であれ」という美徳があって、
失敗や欠点ばかりに目が向きがちです。
でも、「褒めて育てましょう」
と言われても、
「本当にそれでいいの?」
と不安になって、
なかなか自信を持てなくて
成果がでないと
また元のやり方に
戻ってしまいますよね。
ですが、
考え方をほんの少し変えるだけで、
お子さんへの声かけや対応にも
変化が生まれるんです!
例えば、
算数のプリント、音読、漢字の宿題のうち
一つだけでも終わったタイミングで
「今日は漢字の宿題を頑張ったね!」と、
できたことに目を向けて
声かけすると、
お子さんの
「もっとやってみようかな」という
やる気スイッチが刺激されて、
少しずつ「できた!」という
自信が育まれていきます。
私もかつては息子の勉強に対して
「どうしてできないの?」と
思うことばかりでしたが、
最初から、完璧を目指さず、
まずは少しずつできたことに
目を向けるように変えたことで、
息子の「やってみよう」という
気持ちがどんどん芽生えて
いきました。
今日から、
お子さんの頑張りを見つけて
「できた!」を積み重ねて
いきませんか?
このメルマガが少しでも、
子育てのお役に立てたら嬉しいです。
次回もお楽しみに!