「塾通いもダメだった…」と悩むママが見逃している解決のカギ

この投稿では
「塾通いもダメだった…」
と悩むママが見逃している解決のカギ
についてお伝えします。

お子さんの勉強で、
こんなことを感じたことは
ありませんか?

・塾や家庭教師でも、
 成績が思うように上がらない…

・隣で付きっきりで教えても、
 どこか集中しきれない様子…

・勉強を頑張っているのに、
 なぜか成果が出ない…

どんなに手を尽くしても
効果が感じられないと、
「どうしたらいいのか分からない…」
と悩んでしまいますよね。

実は、このようなお悩みは単なる
「勉強嫌い」「努力不足」ではなく、
学習障害グレーゾーンのお子さんに
見られる特性が影響していることが
多いんです。

塾や家庭教師でもうまくいかない場合、
「ワーキングメモリ」の弱さが
関係している可能性があります。

この力は、耳や目から入った
情報を整理して、
記憶・理解して使う力です。

ワーキングメモリに弱さがあると、
授業でインプットした内容が
うまく整理できずに頭に残りません

その結果、塾や通信教材で頑張っても、
情報が脳の中で混乱してしまい、
「分からない…」
と感じることが増えるのです。

だからこそ、
塾通いを増やして勉強量を
増やすことよりも

まずはお子さんの
「ワーキングメモリ」を鍛え、
学習の基盤を整えてあげることが
先決なんです!

ワーキングメモリが弱いお子さんは、
脳の中で情報がうまく整理されずに

「わからない…」
「どうせ無理…」

という気持ちが強くなりやすい
傾向があります。

この気持ちが積み重なると、
やがて「学習性無力感」となって、

「どうせ頑張ってもはできない」

と思い込んで最初から
チャレンジしない子に
なってしまうことも
少なくありません。

私もかつて、塾や家庭教師、
通信教材を試しましたが、
息子がどうしても勉強に対して
前向きになれず、

何をしても成績が伸びないことに
悩んでいました。

でも、
ワーキングメモリを鍛える
関わりを取り入れたことで、

少しずつ「わかる」体験
積み重ね、

息子は学びへの自信を取り戻すことが
できたんです。



実は、ワーキングメモリを伸ばすために
複雑な指導や勉強法は必要ありません。

日常の中で、お子さんが
「これならできる!」
「それならやってもいいかな!」

と感じられるコンパクトな声かけで、
脳が少しずつ情報を整理できるように
サポートしていくことが大切なんです。

次回のメルマガでは、
「ワーキングメモリが弱いと
 どんな困難が生まれるのか」を、
具体的にお伝えしていきますね。

授業や勉強でのつまずきの原因を、
さらに深く掘り下げていきましょう。

お子さんが、
無理なく自信を持って
授業に参加できるように、
まずは一歩ずつサポートを
始めていきましょう!

この投稿が少しでも、
子育てのお役に立てたら嬉しいです!

次回もお楽しみに!