勉強が苦手なお子さんはワーキングメモリに負荷をかけない関わり方で激変する!

勉強が苦手なお子さんは
ワーキングメモリに負荷
かけ過ぎない関わり方で
激変するというお話です。

勉強が苦手な
学習障害グレーゾーンの
お子さんの

「指示をすぐに忘れてしまう」
「順番に物事を進めるのが苦手」
「やるべきことが分からず、
 すぐに戸惑ってしまう」

こんな困りごとは、
ワーキングメモリの弱さが原因です。

ワーキングメモリに弱さがあると、
学校や日常生活でも
うまくいかないことが
増えてしまいます。

でも、大丈夫です。

ワーキングメモリの
弱さに気づき、
そのサポートを始めると、
お子さんは劇的に
成長していきます。

ワーキングメモリが弱い
お子さんは、
情報を短期間に保持して、
次にどうするかを
考えるのが非常に
難しいため、

日常生活でも、
「片付けてから宿題を始めなさい」
という指示に対して戸惑って、
すぐに動けないことが多くなります。

ママは「早くやりなさい」
何度も言ってしまって、

結果的に親子で
イライラすることも
少なくありません。

失敗体験が続き、
自分の思い通りに行動できないと、

お子さんは
「自分はできない子なんだ」
と思い込んで、

ますますやる気を
失ってしまいます。

そして、自己否定感が強くなり、
学習への取り組みだけでなく、
日常生活でも

「面倒くさい」
「やりたくない」

といった感情が口癖に
なってしまうんです。

我が家の息子も、
宿題や学校生活に取り組む際に
困難を抱えていました。

特に中学生になると、
複数の教科の宿題や部活動が重なり、
どうしていいか
分からなくなることが
多くありました。

「なんでこんなに
 うまくいかないの?」
という息子の悩みと共に、

私も
「何度言っても変わらない」
と感じていました。

しかし、
ワーキングメモリを伸ばす
親子の会話を始めてみると、
少しずつですが息子に
変化が現れました。

1か月後には、
宿題に取り組むまでの
時間が短くなり、

2か月後には自分から
「そろそろ、やろうかな」
という発言が増えました。

そして
3か月後には、
学校でも積極的に授業に
参加するようになって、
自己肯定感が上がって
いったんです。

「自分でもできるんだ!」
という自信が生まれ、
それが学習面だけでなく、
友達とのコミュニケーションや
生活態度にも変化が
でてきました。

そして
・指示を忘れず、スムーズに行動できる

・自己否定感が減り、行動できる
・学習面でも積極的に取り組む
こんな姿が見られるようになりました。

お子さんの勉強面だけに
フォーカスした対応で
疲弊するのではなく、

お子さんの成長を妨げている
根本の原因である
「ワーキングメモリの弱さ」
にしっかりとアプローチしていくことで、
親御さんもお子さんも
笑顔の多い生活を
取り戻すことができます。

ぜひ、
お子さんの困りごとの
根本の原因を解決して、
日常生活での
他の困りごとも、
どんどん解決していきましょう。


次回もお楽しみに!