取りかかりが遅い子は言いすぎない方が行動の切り替えが スムーズになる!


「面倒くさい」
「やりたくない」
と言って、
なかなか行動しないお子さんに

つい何度も声をかけて
しまいがちですよね。

でも、実は「言いすぎない」方が、
子どもの行動の切り替えが
スムーズになるってご存知でしたか?

この投稿では、
その理由と解決策をお伝えしますね。

お子さんがなかなか行動に移せないとき、
実は脳に負荷をかけすぎない方が、
行動のスイッチは入りやすいんです。

でも、このことを知らずに、
ついつい「早くやって!」
何度もガミガミ言い続けるママが
とっても多いんです。

ワーキングメモリが弱いお子さんは、
情報を処理するのに時間がかかって、
たくさんの指示を一度に受けると、
脳がフリーズしてしまうんです。

例えば、急いでいるときに
「あれはやった?まだなの?もう時間だよ!」
と一気に声をかけると、
脳が情報を整理しきれずに
混乱してしまいます。

これでは、
かえって動けなくなって
しまうんです。

大切なのは、
一つずつゆっくり声をかけること。

1つ言って待つ、
また1つ言って待つ

というように、
少しずつ伝えてあげると、
脳への負担が減り、
しっかりと行動に移れるように
なるんです。

例えば、私たち大人でも、
新しい家電やスマホを設定するとき、
説明書を読んで、

設定を順番に行う必要がある場合、
特に初めて使うタイプの機種だと

「これどうしたらいいんだっけ?」
「設定が面倒だな」

と感じることってありますよね。
これと同じことが、
お子さんの脳では常に
起こっているんです。

だからこそ、声かけを
「コンパクト」にすることが
大切です。

一度にたくさんのことを言うと、
子どもにとっては大きな負担になり、
ストレスを感じてしまいます。

それが続くと、
警戒心が高まってしまい、
余計に動きたくなくなって
しまうことも…。

ですから、
少しずつ順序立てて伝えることで、
脳への負担を減らしてあげるのです。

「1つ言って、待つ」

これを繰り返すだけで、
自然にお子さんが動けるようになります。

お子さんの脳がスムーズに
情報を整理できるように、
生活面でも勉強面でも、
サポートがとても大切です。

ここでの鉄則は、
「聞く」「考える」「行動する」
という3ステップ
意識することなんです。

まず、「聞いて」(インプット)、
次に「考えて」、
最後に「行動する」(アウトプット)
という順番です。

この流れを繰り返し使うことで、
ワーキングメモリを鍛えることが
できるんです。

大切なのは
「正しく理解して、
 正しい関わり方をスタートすること」
です。

お子さんの脳の情報整理のサポートで、
無理なくスムーズに行動できるようになります。

今回の入門セミナーでは、
お子さんの脳に負担をかけない
コンパクトな声かけの一部をご紹介します。

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①2024年10月15日(火)10:00
②2024年10月15日(火)13:00
③2024年10月17日(木)10:00
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【時間】:約90分
【場所】:ZOOM(無料オンライン通話)
【費用】:無料
※アンケートにご協力いただける方
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少しでもお子さんのお悩みを
解決するお手伝いになれば幸いです。

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